歯科衛生士でブランクありの主婦が再就職するコツとは?

歯科衛生士だけどブランクがある、子育てと家庭の両立ができるか不安 という方に再就職先の見つけ方や面接でのポイントなどご紹介します

歯科衛生士の面接で退職理由の答え方やNGワードとは?

いざ面接が近づいてきたり
履歴書を書いたりすると、

面接のシーンをイメージしますよね。

転職希望の衛生士さんの多くの
頭を悩ませるのが、


「前の職場はなぜ辞められたのですか?」

と聞かれたらどうしようということ。


内心では辞めたいものは辞めたいし
過去のこと聞くなよ!!


と思いながらも本音は言えません。

 

結婚や出産などを機に辞めたなどは
理由として簡単そうですが、

たとえば、

院長と合わなかったとか
給料が安すぎてなんて

はっきり言えないですよね。


でも、意外と大丈夫です。


最近では、退職理由を深く
追及されることは少ないようです。


とくに、1年以内に3,4箇所以上も
たくさん転職されている方は


すぐに辞めてしまう人なのかなと
採用する側も不安になって聞くかも
しれませんが、


1,2回目の転職であれば、
ほとんど聞かれることも少ないでしょう。


それでも聞かれたときには、

「残業も多く家事やプライベートとの
両立がとりにくかった」


「流れ作業のようなことが多く、
こちらの医院のような

地元に密着してコミュニケーションを
大事にされているところで働きたいと思った」


などと、
その医院が大事にされていることや、
特徴などと紐づけて答えるのもひとつです。

「もっと歯科矯正に興味をもった、
小児科歯科に興味をもった」などもありでしょう。

 

実際に辞めた理由よりも、

志望動機のほうがしっかりしていて、

明るく笑顔が見られる方の方が
採用する側としてはポイントが大きいです。


なので、自分が新たな職場には
何を求めるか整理してみると

志望動機もまとまりやすいかもしれません。


あと、以前の職場で
残業代がほとんど出ないのに

残業が多くて辞めたという方であれば、


最後に何か質問はありますか?

と聞かれたときに、


残業は多いですかと
直接聞くというよりも


衛生士さんの1日の大まかな流れや
患者さんの大体の人数などを
教えていただいても良いですか?

と聞いたりすると、


何時まで患者さんの対応をして
そのあと1、2時間くらい残業が
あることが多いですとか


最近では働き方改革なども
ありますし、

家庭との両立もして頂きたいので
ほぼみなさん定時で帰られていますよ

などと何となく内情を話してくださいます。


面接を受ける側としては、
見られている、選ばれているという

緊張感もあると思いますが、


面接に行くあなたも、
歯科衛生士として経験もつみ、

次は選ぶ立場という意識も持ってみて
ください。


そうすると、妥協の少ない
前よりもあなたに合う職場が
見つかりやすくなると思います。


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