転職回数の多い歯科衛生士の採用されるカギとは!?
転職回数が多い歯科衛生士さんが
面接で不利にならないためのコツや
ずっと働き続けたくなるような職場の
探し方などの参考になればと思います。
【実際に歯科衛生士の転職の回数の相場は?】
30代の歯科衛生士さんの転職回数の
平均は約3回ほどというデータもあるようです。
“平均”なので、もちろん5回の方もいれば
1回という方も多いでしょう。
でも、5回を超えてくると、
何となく転職回数多いのかな・・・
なんて就職活動に不安を覚える衛生士さんも
いらっしゃるかもしれませんね。
海外では転職の回数が多いと
それだけ適応能力が高いとみられるのに
日本の風潮は何でしょう。
恋愛と一緒であまりにも
経験が多いと引かれるのかなというイメージも
あります。
でも、大事なのは、転職回数よりも、
相性や、働きやすさ、タイミング、働く意欲などが
大きく影響します。
そこで、転職回数が多い
(ここでは5回以上)衛生士さんにも
次の職場の探し方などをご紹介します。
【転職活動が多いときの履歴書などの書き方は?】
どうしても転職の回数が多いと
こんなことが気になりませんか?
たとえば、我慢の足りない
甘えだと思われる、
強調性がないと思われるなど。
でも、きっとあなたなりの理由が
あったことと思います。
・労働時間が募集要項と違っていた
・患者さんにへの外受けはイイのに
内部での性格がわるい同僚がいた、
・少ない人数のために
書類整理やPOP作成などの残業がおおい
・院長の怒り方が歯科衛生士に向いていない
人格すら否定されているような気になる
・仕事を教えて欲しいというのに
教えてくれず
そのわりには覚える意欲がないと
陰口をたたかれる
こんな悲しい理由から辞めて
結果的に転職回数が増えていることも多いです。
もちろん、新しい知識を身につけたくて
小児歯科や、美容歯科などに転職した
といった前向きなケースもあるでしょう。
そして、どんな理由であっても、転職の回数で
面接のときに後ろめたさを感じる
必要はありません。
そして、志望動機や特技の欄に
これまでの転職の経験で得たことなどを
書くのもオススメです。
たとえば、
・患者さんの顔と名前を覚えるのが得意
・子供の患者さんに安心してもらえる
・時間内に仕事を終わらせる段取りが得意
・院内のPOP作成もできる
・初めての方とでも自然に話せる
・他のスタッフともアイディアを出し合えるなど。
色んな職場を見てきたことは、
それだけでも色んな人を見て、
いろんな経験をされているので、
転職回数が多いというだけで、
自信をなくす必要は全くありません。
【採用する側が思う転職回数の多さのデメリットは?】
面接をする側としては、転職の回数よりも、
勤務していた期間を見る場合も少なくないようです。
3カ月以内くらいに転職を3、回くり返していると
イメージがあまり良くないかもしれません。
もし、そんな場合は、今回の転職への想いなどを
伝えてみるのも1つです。
たとえば、ブランクがあって、子育てを経験した方なら
今回は子供ができて、仕事への覚悟が増したとか
長く勤めることで、成長の実感を体感したいなど
少しでも、自分の言葉で伝えられるようにすると良いでしょう。
【まとめ】
面接では、転職回数よりも、人柄や雰囲気、想いなどを
みられていることも多いもの。
ぜひ、これまでの経歴を今回こそはプラスに
転換できるようにされてください。
そして、これまでに転職回数が多かった衛生士さんは
単純に、
良い職場に出会っていないという可能性もあります。
就職お祝い金もあって、福利厚生充実など希望にそった
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