歯科衛生士でブランクありの主婦が再就職するコツとは?

歯科衛生士だけどブランクがある、子育てと家庭の両立ができるか不安 という方に再就職先の見つけ方や面接でのポイントなどご紹介します

歯科衛生士の転職支援サイトのメリット・デメリット

結婚や出産などをを機に歯科衛生士として
一端は現場を離れていたけど、
ブランクを乗り越えてまた再就職を考えている。

そんな時に使われるのが
歯科衛生士の求人を専門に扱っている転職サイト。

実際にわたしも2回の歯科医院の転職を
経験をしたことがあります。

使うメリットやデメリットを簡単にご紹介します。
転職活動や情報収集の参考にされてくださいね。


◆転職支援サイトのメリット

①非公開の求人がたくさんある

採用側としても何度も面接などをするのは、
とっても負担になるもの。

なので、条件などに合う人だけに
紹介してもらう公開していない求人があります。

自分が求人誌などでは見つけられなかった
地元の歯科医院も実は求人していたりするかもしれません。


②現場を知れる

求人誌などでは分からない現場の雰囲気などを
第三者の目から教えてもらえます。

 

③面倒なことを任せられる

面接の日程や、希望する勤務時間、曜日などの

交渉を代わりにしてもらうことも出来るので、

面接になると緊張してうまく言えない人でも
安心して利用することができます

④無料でつかえる

採用が決まった場合に、医院側が
就職支援してくれた会社に成果報酬で支払いをします。

そのため利用者は就職してもしなくても
料金が発生することはありません。

まだ働きはじめるタイミングが分からない
というときでも、気軽に情報収集の
ひとつの手段としても使えます。


歯科医院側も自前で求人広告をつくったり、
応募の電話対応に追われることがないので、
お互いにメリットがあります。

◆就職支援サイトのデメリット

①エージェントとの相性がある

医院と歯科衛生士さんを繋ぐ
担当のエージェントがいますが、
中には合わない人がいるかもしれません。

支援サイト運営側としては、
就職を決めてもらって初めてお金になります。

なので、「この歯科医院イイですよ」という
感じであなたの条件のヒアリングが少ないまま
勧めてくる人もいるかもしれません。

でも、そんなことを続けていくと、
歯科衛生士の中で評判が悪くなってしまいます。

最近ではネットで口コミなどが
すぐに見れる時代ですから。

とわいえ、しっかりと実績があって、
求人数も多いところを選ぶのが良いでしょう。

もし、合わないと思った場合でも
担当者を変えてもらったり、
登録を解除することも簡単です。


そして、歯科業界に限らずに
WEBからの応募が当たり前になってきているので

最近では「営業」的なエージェントも
ほとんどいないようです。


あと、デメリットとして強いて
もう1つメールが心配という方も
いるかもしれませんね。



自分の希望条件を登録しておくと
それに合った新規の求人があった場合に
自動でメールが来る機能があることも。

もし就職が決まってしまった後には
いらないという人もいるでしょう。

そういった場合にはメール配信を止めたり、
転職支援サイトから登録を解除するだけなので
簡単です。

是非うまく活用して後悔のない
再就職にされてくださいね。

無理な転職を勧められることもなく、
自分の希望にあった職場探しに

歯科衛生士さんの満足度が
いちばん高いのはここでした↓↓↓


(登録も簡単です♪)

しっかりと情報収集されたいかたは
こちらも参考にされてみてください。

ファーストナビの使い方と注意点

歯科クリニック探しのポイント


次に転職するときには、絶対に失敗したくない、
そんな風に思う衛生士さんも少なくないでしょう。

実際に国家資格の中でも歯科衛生士さんは、
看護師さんに次いで転職回数が増えがちな
職種のようです。


【転職でありがちが失敗】

まず、転職したいと思った理由はなんでしょうか?

歯科衛生士さんが転職したい、
仕事を辞めたいと思う理由として圧倒的に多いのは、
転勤や体を壊したなどではなくて、

“心が折れたとき”“ショックを受けたとき”のようです。


たとえば、
・なんでも相談できる先輩が辞めた

・頑張っても認めてもらえない

・院長の患者さんや治療への態度に嫌気がさした

・スタッフ間の仲が悪くて修復できない


いかがでしょうか?
とくに、人間関係がイヤになって辞めた人も
ついつい転職活動のときは、

場所や給料、クリニックが新しいかどうかなどを
先に重視してしまいがち。


もちろん、きれいなクリニックで最新鋭の機器で
最新の治療を勉強できて、給料も良いとなれば
やりがいももちろんあるでしょう。

でも、そればっかりを考えすぎて、
転職の原因にもなった人間関係を無視してしまうと
また転職に失敗した~なんて後悔してしまうことも。

なので、新しく働き先を探すときなどは、
自分が辞めたいと思った原因もしっかりと
再確認するようにしましょう。

新しいところは、良い人ばっかりだろう
という考えは実は単に現実逃避という可能性も。



そのため、見学のときも自分が働くつもりで
スタッフの雰囲気や院長の話し方などを見て、

疑問を感じるようなら、
もしかしたら合っていないのかもしれません。

歯科衛生士さんに特化した転職支援を
しているところのエージェントなどは
クリニックのスタッフの定着率なども
データーとしてもっていたりするので、

長く働いている人が多い職場というのも
転職するときに一つの参考にしてみるのも
良いかもしれません。

いくら国家資格をもっていて、
歯科医院なども多く人手不足とはいえ、
就職・転職活動は疲れてしまうもの。

ぜひ後悔のしないようにされてください。