歯科衛生士でブランクありの主婦が再就職するコツとは?

歯科衛生士だけどブランクがある、子育てと家庭の両立ができるか不安 という方に再就職先の見つけ方や面接でのポイントなどご紹介します

歯科衛生士で血が苦手は致命的?就職の前に読む心構え

自分の血を見るだけでも、気分が悪くなるのに、
患者さんの血を見ても仕事できるだろうか、


血が苦手なのは歯科衛生士に向いてないのだろうかと
悩む学生さんなども意外と少なくないようです。


いくら現場でたくさん見ていたら
慣れるよと言われても、


そんなの人によるんじゃないかって
不安になってしまうこともあります。


血への極度の苦手意識から、
患者さんに入るたびに、緊張してしまって、


ミスが続いてばっかりでは、
患者さんにも勤めているクリニックにも
迷惑をかけてしまいます。


そこで、血が苦手な歯科衛生士さんや
衛生士を目指す学生の方などに
いくつか参考になれば幸いです♪


【血への苦手意識は克服できる?】


まずはどのような場面での血が苦手なのか、
なんで苦手なのか、
といった自己分析をしてみると良いです。


実は苦手意識の原因は血そのものではなくて、
自分の技術への不安が関係しているかもしれません。


対処できなかったらどうしよう、
想定外のことが起きたらどうしよう、


そういった現場での経験不足が
苦手意識をつくっていることもあります。

 

克服のためには、現場での経験を積みつつ、
先輩からの指導も活かして、

まずは焦らずに少しずつ技術を磨いていきましょう。

 

歯科衛生士でもでも血が苦手だった人は
あなただけではありません。

先輩の中には、多くの場数を踏んで、
プロ意識が高まって
仕事のときだけは平気になったという衛生士さんもいます。

 

まだあなたのキャリアはは始まったばかり!

血が苦手と思う前に、
患者さんを助けたい、良くしたいと思う日が
きっとくると思います。


【やっぱり血が苦手なときは?】


血が苦手だからと言って、
歯科衛生士をあきらめる必要は全くありません!

 

血が苦手でも歯科衛生士として
働ける職場はたくさんあります。


子育てなどでブランクがあっても
復帰しやすい国家資格です。


どうしても血が苦手という場合には、
血を見る処置が少ない職場を選ぶことも1つです。


たとえば、


・企業への歯科検診専門医院

・訪問歯科専門医院

・矯正専門クリニック

・小児歯科専門医院

・ホワイトニング専門のクリニック


このように企業や専門性に特化した歯科医院や
保健所など、歯科衛生士の資格を活かして


働ける職場も可能性も充分にあります。


もともと血が苦手でも、仕事をしているうちに
慣れるという人もいれば、

血を見る機会の極めて少ない職場を選ぶという
選択肢をご紹介しました。


結論としては、血が苦手でも歯科衛生士を
あきらめる必要はないです。


あなたが歯科衛生士をやりたいと思った
きっかけや、バリバリ働けている姿を
想像してみてください。


きっと、あなたにあった職場がありますよ。


こちらも参考にしてみてください。
歯科医院以外での働き方