歯科衛生士でブランクありの主婦が再就職するコツとは?

歯科衛生士だけどブランクがある、子育てと家庭の両立ができるか不安 という方に再就職先の見つけ方や面接でのポイントなどご紹介します

歯科衛生士が職歴をごまかすと書類でバレる?

働いていた期間が短いと長く続かない人と
思われたり、


転職回数が多いと、あまり印象が良くないと
いうイメージの方も多いでしょう。


だから、
履歴書の入退社の日を事実と少し
違うようにしてみたり、


自分なりの納得できるストーリーに
書きかえられる方もいるようです。


そこで、そんな履歴書の経歴の
“ウソ”ってバレるものなのか、


デメリットや本当の経歴を
うまく伝える方法などをご紹介してみます。

 


たとえば、本当は去年の10月に前職を辞めて

2月から働きはじめようと就活をしようとしている時に、


間が3カ月もあると何となく良くないかなとか
思って、

11月まで働いていたことにするというのは、


もちろん推奨するわけではありませんが、
“かわいい”と思います。


でも、何とか就職活動をうまく
いかせたいという思いから


経歴を
3年で3箇所を3年で1箇所にしたり、

いろんな策を考える方もいらっしゃいます。

 

 

【提出書類でバレる?】

結論から言うと、

個人情報保護法の関係で、雇用保険や年期の加入履歴は
本人の同意無しには調査できまないこともあり、


バレる可能性は低いと思います。


実際に、入社時に年金手帳、
雇用保険被保険証や源泉徴収票など

提出する書類がありますが


年金手帳も必要なのは厚生年金に加入するための
年金手帳の番号だけなので、


年金手帳を日付なしの状態で再発行して
提出しても問題ありません。


同様に雇用保険被保険者証も
被保険者番号が書いてある方を提出したら
分かりません。


源泉徴収票は入社とや退社日が記
載されているのですが、


株やFX、副業などで副収入があって
自分で確定申告をした場合などは


年収や入社日も分からないケースがあります。

 

【ごまかすよりもメリットの多い方法とは】


経歴をごまかして入社しても、
実は自分の首をしめることになってしまいます。


ブランクがあったなら正直に書いたほうが
良いでしょう。

 


今までの経歴や職種を“失敗”として考えるよりも

自分の人生の“ストーリー”として
正直になれるほうが素敵な気もします。


たとえば

1、2年違う職種についていたことで
歯科衛生士としてのやる気がないと

思われないか心配するよりも


他の仕事もしてみた結果、
やっぱり歯科衛生士の仕事に魅力を感じたとか、


親や子供のことでバタバタとして、
しばらく職を離れていたが、


あらためて、健康の大事さを実感し


歯からくる身体全体の健康や病気について
初心にもどったつもりで

分かりやすく伝えていきたいなど、

 

自分が感じたことや、再就職や
転職活動に至ったまでの感情などを


ストーリーとして持っておくと良いと
思います。

 

【まとめ】

意外と入社日や退社日、働いていたところの
ネームバリューなどが

履歴書の価値と思ってしまいがちですが、


それだけだったら会って面談する
面接の意味がなくなってしまいます。


なので、今までの自分の選択を
全部あなた自身が認めてあげることで


面接ももっと自信をもって受けられるかも
しれませんね。


そして、最近ではブランクありの
歯科衛生士さんや


再転職の方もお仕事を探し易い
歯科衛生士さん向けの


転職支援サイトを上手に活用されるのも
良いと思います。


簡単な会員登録をすれば、
あなたにぴったりの新着求人や


転職に必要なタイムスケジュールなども
知ることができます。


おすすめは厚生労働大臣許可サービスの
認定も受けているジョブメドレー です。

 

残業なしの職場、ボーナスありの職場など
業界トップクラスの求人があり、


歯科衛生士さんの利用満足度も96%と
高いので、安心して使えると思います。


良かったら活用されてみてください。